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【電気自動車/EV】充電カードを持たずに電気自動車の運用は可能なのか?|日産ARIYAオーナーの私が実際に充電カードを持たずに半年生活してみた

アリア納車から本記事投稿時点で
早くも約半年(2022年4月納車)が経過しました。

私は今まで充電カードというものを一切持たずに
国産電気自動車である【日産アリア】に乗って
日々生活しているのですが、

「電気自動車なんだから充電カードは必須なんじゃないの?」
ですとか、
「充電カードの契約が絶対必要なんて、ガソリン車の方がいいじゃないか」
だとか思う方に向けて、

日常使いに【充電カード】の契約は必須なのかどうかや、
私の私見として必要だと思う方をお伝えしていきたいと思います。

そもそも充電カードって何?|充電カードの種類について

電気自動車はその名の通り、従来のガソリン車と違って
完全に「電気」を使用して走行しています。

ガソリン車ならガソリンが減ればガソリンスタンドで給油をしますが、
電気自動車は電気を補給しなければ走れません。
という事で、バッテリーの充電のために
各地に設置してある充電設備に行くわけです。

そこで面倒なのは各充電設備ごとに
【認証】という作業が必要だったり、必要なかったりします。

この点は正直私は「面倒」だと感じる所の一つです。

私は普段充電したい場合、充電する際の面倒を少なくするために
この【認証】という作業がいらない充電設備を選んで
充電をさせていただくようにしています。
事前にGoGoEV様の優秀な検索サイトで条件に合う設備を探して
お気に入りの充電スポットを増やしています。
(これが割と楽しい)

とは言っても、そもそも私の場合は自宅近辺の街乗りがほとんどなので
出先で充電したいと思うことは「ほぼない」ですが。

充電カードの種類について

充電設備の認証をするためには、【充電カード】による認証や
スマホで【QRコード】を読み取るタイプの認証など様々あるようです。
充電設備によって色々とあって把握するのも大変です。
ここらへんは統一や簡略化されるとよりEVも普及しそうなものですね。

この充電カードなのですが、
これも種類がかなり多いです。
参考のため、これまたGoGoEVさんの
充電カードについてまとめられたページを置いておきます。
↓↓↓
EV 充電認証カードまとめ

表題でお伝えしている通り
私はこの【充電カード】を持っていません。
次の項目ではなぜ私は充電カードを持っていないのか、
持たずに電気自動車の運用は可能なのかをお伝えしていきたいと思います。

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私が充電カードを契約しない理由

充電カードを契約しない大きな理由の一つとして、

月額料金がかかる

という事が私にとって大きなネックになっています。

私としてはガソリン車よりも、毎月お得に運用できると思ったのも
電気自動車の魅力の一つだと考えています。
仕事の都合上、年に数回しか遠出しないのにもかかわらず
各地の急速充電を使うためだけに月額数千円は支払うのは
かなり「もったいなく」感じてしまいました。

私の運用環境をお伝えすると、
毎日の仕事の通勤や買い物で運転することがほとんどで、
遠出は滅多にできないということと、
自宅で充電ができるので遠くに行く場合は事前に100%まで充電ができる
ということが「充電カードの契約をしていない」理由としては
大きいかと思っています。

充電カードなしでEVの運用は可能なのか|契約を急ぐ必要がないと思う方

電気自動車に乗っているなら充電カードって必須なんじゃないの?
って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
必ずしも必要だとは限りません。

EVオーナーさんごとに環境も違いますし、
バッテリー容量に関しても、大容量バッテリーを搭載している車種が
国内外含めて増えてきています。
私が思うに以下の点で運用している・しようと思っている方
充電カードの契約は急ぐ必要がないと考えます。

  1. 自宅に充電設備を設置できる(している)
  2. 150kmを超える距離を旅行しないし(する時は電車や新幹線)
    長距離の移動時には宿泊する
  3. 充電カードなしで充電できる設備が経路上や移動先にあるかどうか
    調べることができる(把握している)
  4. ガソリン車も所有しているし、使う車を自由に選べる

①は住まれている環境によっても変わってくると思います。
自宅に電源を設置できる方は、主に寝ている間の自宅充電になるかと考えられるので
そもそも近所の有料の充電設備を使うことはほとんどないと思います。

②に関しては、長距離かどうかの価値観や
車の満充電あたりの航続距離にもよると思いますが、
私が所有する【日産ARIYA B6】で考えると
満充電でおよそ400km程度走ることが可能です。
なので片道150kmぐらいなら充電しなくても帰ってこられるということです。
移動の前日までに90%以上の充電が自宅でできればまず問題はなかったです。
私は片道200kmを超える旅行だと、【宿泊】も視野に入ってくるので
ここらへんも人それぞれだと思います。
宿泊先に充電設備がある所を選べば、充電に関して心配する必要もありません。
【目的地充電】の重要性は高いと思います。

③は、実際行ってみたら設備が故障していた場合も含めて
複数箇所の充電スポットを事前に把握しておくことをお勧めします。
煩わしい認証がない充電設備は多くはないと思いますし、
私も宿泊設備の充電器が壊れていたことがあったので(笑)
それでも余裕をもって電欠することなく走ることができるように、
下調べなどはしっかりしておきたい所です。

④の状況は自分の理想です(笑)
ガソリン車も大好きですし、EVも大好きになっちゃったので。

充電カードを契約せずに半年過ごしてみた結果

↑三重県に一泊二日の旅行に行った時の宿泊先での充電(故障中でした)

電気自動車に乗っているにもかかわらず
充電カードの契約をしていない私ですが、
この半年【日産アリア】で様々なところに行ったり
経験したりできました。
66Kwという大容量のバッテリーを搭載しているアリアですが、
さらに大容量モデルである【B9】の納車も控えています。
納車の遅延している状況が続いているようで、
納車を心待ちにしている方々の心中お察しいたします。

私自身、【B6】のバッテリー容量で満充電あたり
約400kmという航続距離に大変満足しています。
環境によって搭載バッテリーを変更することで
より安定したEVライフが送れると思いますし、
移動時の充電渋滞によるストレスや不安が緩和されることだと思います。

今後も私は充電カードは
できるだけ契約を遅らせようと考えています。
そうすることでランニングコストは
驚くほど節約できると思いますし、
実際緊急で充電する必要があれば多少手間ではありますが
スマホとクレジットカードで充電できる設備に行けば
割高でも充電できるようですし、
1ヶ月でも契約は遅らせるつもりです(笑)

とは言え、何かあった時のリスクヘッジとして
関西電力グループ:エネゲートさんのサービスで
月額無料の【エコQ電】には登録しています。
クレジットカードを登録しておけば支払いも簡単で
スマホを使って認証ができるみたいですし、
従来のカードも作成できるようです。
気になった方はこちら

他にも【WAON】や【nanaco】で充電できるスポットや
【EV充電エネチェンジ】のアプリを使った充電も便利だと思います。

また、ガソリンスタンド【ENEOS】にも急速充電設備が設置され始め
ますます便利になってきています。
実際に行ってみた時の記事はこちら↓↓↓

◆【WAON】で充電した時の記事はこちら>>>

◆【nanaco】で充電した時の記事はこちら>>>

◆【EV充電エネチェンジ】アプリを使って充電した時の記事はこちら>>>

◆【エコQ電】アプリを使用して充電した時の記事はこちら>>>

◆【エネオス急速充電】ワオンやナナコで支払える急速充電の記事はこちら>>>

◆【ビジター充電】パスワードを取得して充電した時の記事はこちら>>>

◆【ビジター充電】eMPアプリを使って充電した時の記事>>>

これらのカードやアプリで認証・支払いができるので
私は月額料金を支払い充電カードを契約する必要がありません。

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電気自動車にとって充電は切っても切れない関係です。
ギリギリの充電計画では、電欠の危険性が高くなるかと思います。
また、予定していた充電スポットが故障などで使えない事も
しばしば起こりえる事は念頭に置いておかなければいけないと思います。
(実際私は故障で目的地充電ができなかった)
その点でも、ガソリン車の補給のハードルの低さには
まだまだ電気自動車は勝てる余地がないかと思いますが、
完全電気自動車の走りや、静粛性などの性能の高さは
私にとってガソリン車と違った魅力があることも
間違いないと考えます。

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妄想をするだけでも【現実逃避】した気になれて
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電気自動車に関して、他にも記事を投稿しております。
興味がある方は覗いていってくださいね(゚∀゚)
↓↓↓

その他の電気自動車/BEVの記事はこちら


といったところで今回はここまで。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

この記事が皆様の参考や一考する機会になれれば幸いです。

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TMしゃちょーの現実逃避】とある2代目中小企業社長の苦悩

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