本記事投稿現在(2023年11月)、本年も残すところあと2ヶ月となってまいりました。
株式投資を中心にSideFIREを経て完全FIREの達成を目指している私ですが、
来年2024年から始まる”新NISA”も当然活用しようと考えています。
現時点での計画としては、42歳時点でのSideFIRE (セミリタイア)を
まずは目指しているといった形です。
以前にFIRE達成までの試算をしたことがあるのですが、
細かい投資方針の変更を繰り返しながら現在に至ります。
↓↓↓
【目標設定】FIREを目指す為にTMしゃちょーが設定した目標【令和3年9月版】33歳中小企業社長がFIRE達成する為の目標設定
”皮算用”を繰り返すのが好きな私は、
新NISAを利用してどのように資産形成していきたいと考えているのか・・・
今一度整理をするために備忘録としても本記事を残しておきたいと思います。
あくまでも個人的見解を記しています。
投資の決定などは「自己責任」において判断をお願い致します。
この記事が、”新NISA”での投資方針に迷っている方や
これから投資を始めようと考えている方の参考や一考する機会になれれば幸いです。
2023年8月時点での私の「金融資産」
個人で投資しているものと、法人で「退職金」目当てで積み立てているものなどがあり
それらを合算して現時点での金融資産を見ていきます。
以前の記事でも使用していた”資産形成ロードマップ”と称した簡単なシートで
起算月である8月を基準に毎年の金融資産を把握しています。
2022年に作成しているため、それ以前の数字は資産と結果は変わりません。
”左”が試算していた数字で”右”が結果となります。
2023年8月末時点で¥17,948,252となりました。
当初試算していた金額より約100万円ほど増えています。
嬉しい誤算と言うやつですね(゚∀゚)w
7000万円を目標にしているので
目標達成までの進捗率は約25%となっています。
現預金は毎月2万円(年24万円)を目標にしていましたが、
突発的な支出で捻出する場合も多いのでなかなか増えません・・・
投資に関しては十分な結果を出してくれていて
個人の結果としては90万円ほど増加。
法人の積立金や保険(逓増定期)は変動がないので持株会の増減が気になりますが、
こちらもしっかり増えてくれていて一安心です。
新NISAが始まる2024年以降は、
個人でマネックスへ投資していた金額に変更がでそうなので
改めて”新NISA”を含めた試算でロードマップを作成したいと思います。
”新NISA”を含めた私の資産形成ロードマップを考える
現行NISAで使用している証券会社で自動で新NISAが利用できるみたいなので、
新NISAの口座は「楽天証券」で引き続き行なっていく予定です。
※楽天証券HP<2024年から始まる新NISA制度>のページはこちら>>>
1800万円というまとまった金額を生涯に渡って非課税で運用できることや、
枠の再利用が可能な点についても便利になった”新NISA”ですが。
よく言われる「最短5年(毎月30万円投資)で枠を埋める」ことは
私にとって現実的ではなく。(できる方羨ましい(°▽°))
また、比較的慎重に投資を進めたい私は
月15万円を新NISA枠でゆっくり投資をしながら、
SideFIRE達成後の投資先を柔軟に考えていきたいと考えています。
こちらも年間3%で新NISAでの投資が増えていく”どんぶり勘定”にはなりますが、
資産形成の行方を試算していきたいと思います。
↓↓↓
初年の2024年は起算月が8月の関係で中途半端な数字となっていますが、
その後は年間180万(月15万円)の投資を年利3%で計算しています。
2023年の最後まで積立NISAで積み立てていた投資信託は、
売却せずにそのまま”放置”して必要になったら取り崩していく算段です。
この旧NISAも少なめに見積もって年率3%で上昇していく計算をしています。
現金での貯蓄はあまり必要ないと考えています。
妻の方が現金での貯蓄を頑張っているようですし、
現状は株式投資への比率がほとんどでも十分に家庭が回っています。
年間20万円程度を想定していますが、
半年分の生活費に相当する100万円ぐらいまで貯まったら
貯金の分を投資に回してもいいかなと考えています。
法人で積み立てている現金・株式・保険に関しては、変更がないのでそのまま試算しています。
SideFIREを予定している42歳時点でのロードマップの”新・旧”比較
42歳時点での退職金を含めた金融資産合計
旧→¥43,803,257
新→¥46,500,167
新NISAを活用すると当初の想定よりも約300万円ほど資産が増える試算となりました。
(当然毎年右肩上がりに株式資産が3%増加するとは考えにくいですが)
42歳時点で株式以外の現金積立や保険などの”固い”金融資産が4割程度と、
もう少し株式の割合を上げてもいいかなと思いますが・・・
セミリタイア後には「配当銘柄」への投資や、
法人を利用しての社会保険料の最適化を考えているので
ある程度現金の余裕を持っておこうと現時点では考えています。
後々になって考え方も変わる可能性も大いにあるので
その都度「資産形成ロードマップ」を更新し、試算してみたいと思います。
ちなみに42歳以降( SideFIRE後)は投資できる金額が現時点では未知数なので
現在の投資金額をそのまま計算に使用しています。
現時点での”新NISA”で投資を考えている投資信託など
私は”楽天証券”で現在積立NISAを利用していますので、
新NISAもそのまま楽天証券で行う予定です。
旧NISAで積み立てている銘柄は
◆楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
◆eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
これらのうち”楽天VTI””eMAXIS Slim 新興国株式インデックス”は2024年1月より
積立を停止して継続保有し、
新NISAでは以下の投資信託を新たに投資していきたいと考えています。
◆楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)←NEW
長期運用する上では「信託報酬」は見ておきたいところです。
いよいよ新NISAが始まろうとしている今日この頃、
信託報酬の値下げ合戦が繰り広げられており
私のような長期投資家は嬉しい限りなのです。
当然のように11月に発表されたこの「楽天S&P500」も安くなり
投資信託を保有しているとポイントが得られる「投信残高ポイントプログラム」も
2本の投信に限り復活したみたいなので大歓喜しているところです。
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【対象ファンド】
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(信託報酬率:0.05775%)
12月より(信託報酬率:0.0561%)
楽天・S&P500インデックス・ファンド (信託報酬率:0.09372%)
12月より(信託報酬率:0.077%)
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詳しく見たい方は楽天公式HPをご覧くださいませ(゚∀゚)
新NISA全力応援!投信残高ポイントプログラム – 低コストファンド2本を対象に復活!>>>
月に15万円〜20万円を新NISAへ投資しようと考えている私。
ポイントも貰いながら毎月10万円分を”楽天S&P500”に
クレジットカードと楽天キャッシュで積み立てて
成長投資枠に5万円〜10万円分は何に投資しようか11月現在も絶賛迷い中です。
資産形成期である現時点では「高配当銘柄」への投資は若干非効率だとも思いますし、
(配当再投資はNISA枠を消費してしまうため)
インドに投資できる投資信託や新興国なんかもいいかなぁとか考えていますが・・・
まぁ結局15年以上持ち続ける”長期投資”なら概ね「増える」だろうと
楽観的に考えているのです(笑)
SideFIRE期には「配当」を固定費に充てつつゆるく働きながら
自分らしい人生を歩んで行けたらと安易に考えています。
新NISAの投資信託は非課税で運用できるので、取り崩すとしても「最後」かなぁとか
出口戦略もそろそろキチンと考えないといけないなぁと思いつつ・・・
SideFIREを考えてるくせに、結構お高めな車を購入して「現実逃避」したり
資産形成に逆行するブレブレな私ですが。
今後とも株式投資しながら人生を豊かに過ごしていきたいと思います。
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