2022年4月に国産電気自動車”日産ARIYA”が納車され
以降EVライフを満喫している私。
完全電気自動車BEVにとってのエネルギー補給である【充電】
「ZESP3」に代表される所謂”充電カード”の契約を
アリアが納車して以降一度もしていない、そんな私にとって
大変嬉しい設備の設置が進んでいるようなので
私なりに調べて私見を綴っていきたいと思います。
この記事がこれから電気自動車の購入を考えていらっしゃる方の
参考や一考する機会になれれば幸いです。
尚、この記事は私の独断と偏見によって書かれています。
ご了承願いたく存じます。
書かれている情報は変更されている可能性もありますので
気になる方はご自身でお調べになられることをお勧めいたします。
なぜ私は”充電カード”が必要ないのか
2024年現在、全国津々浦々には様々な電気自動車の「充電設備」が設置されています。
少し前までは各媒体が発行する”充電カード”と呼ばれるサービスを契約し、
月額料金を支払ってそのカードを取得しなければ充電が面倒でした(個人の感想です)
もちろん設備によってはカードを使用せず利用できる所謂”認証なし”の設備や、
電話でクレジットカード情報を伝えたり、事前に”パスワード”を取得したりして
充電ができるスポットも現在では数多く存在しています。
充電カードを持たずして電気自動車の運用は可能なのかと言われれば
「もちろん可能です」
と答えます。
ですが、「ご自身の運用環境による」と付け加えざるを得ません。
なぜなら車に求められる1回のエネルギー補給で移動する移動範囲が、
それぞれ異なるためです。
私が所有するBEV「日産ARIYA(B6)」は
66kWhの比較的大容量のバッテリーを搭載していて、
満充電あたり300kmから400km以上走ることが可能です。
往復でそれ以上走行するなら途中で「経路充電」が必要ですし、
旅行などでは宿泊先で「目的地充電」ができれば安心して移動ができるでしょう。
しかし日常では毎日の通勤で往復10km程度しか移動せず、
しかも本業が多忙なため充電を伴うような移動は「年に1回したらいい方」な環境です。
(私はこれをARIYAの持ち腐れと呼んでいます)
なので月額数千円の充電カードの契約は
誠に勿体無い
というのが私が契約をしていない理由です。
もちろんですが、月に何回も1000kmチャレンジとかする方にとっては
”充電カード”があった方がきっとお得で利便性が高いことでしょう(ﾟ∀ﾟ)w
私の場合は自宅で週に1回充電する程度で、そこそこの遠出ができてしまうので
これからも契約はしないと思います。
”充電カード”の契約なしでの私の外出先での充電方法
とは言え、年に遠出が数回あるかどうか程度の私ですが
いざ途中で「充電したいな」と感じるような遠出に出かける時に
煩わしい”認証”作業などが発生する充電はなるべく避けたいと思っているので
以下のような方法で出先での充電を行っています。
◆【エネオス急速充電】ワオンやナナコで支払える急速充電の記事>>>
◆【ビジター充電】パスワードを取得して充電した時の記事>>>
◆【ビジター充電】eMPアプリを使って充電した時の記事>>>
これらの記事が参考になれば幸いです。
移動途中で充電するなら素早く【急速充電】
目的地で充電するならゆっくり【普通充電】
というのがEVを運用する上で理想的だと考えられます。
充電カードを契約せずとも専用のアプリなどのサービスを利用することで
簡単に充電することが可能になってきたのは大変嬉しく思っています。
と言うことで前置きが長くなりましたが、
今回の記事では【急速充電】に関して気になっていた設備がありましたので
私も事前に勉強をしておきたいと思います。
EV超急速充電器【FLASH】のサービス概要
国内に設置されている急速充電器といえば
だいだい20kWから90kWの出力がほとんどだと思っているのですが。
【FLASH】さんの設備は驚きの180kW以上の出力で充電ができるそうです。
最近の最新モデル【FLASH MARK.V】の設備だと驚愕の240kWだとのことで
もはや車両側が国産の車だと最大限許容できるかの方が心配になる出力(褒め言葉)
ちなみにですが出力が高い設備の方が同じ時間で多くの電力をチャージできます。
なのでよくある「30分間」という縛りがある設備の場合、
より高い出力で充電した方が当然お得になります。
なので【FLASH】さんの充電器に関しては、国内でも最大級の設備だと言えるでしょう。
以下にサービスの概要をまとめてみます。
- 国内最大級の180kW以上の出力
- 支払いは従量課金制
- 様々な決済方法が選べる(専用アプリなどは不要)
私の初見ですが・・・
「コレだよコレ」
というのが私の感想でした。
非会員制で煩わしい認証作業などは一切必要なく、
ケーブルを車に繋いだら「充電開始」ボタンを押し
望みの充電量になったら「充電停止」ボタンを押す。
そしてクレジットカードやQR決済で支払う。
なんやこれ最高やんか・・・
充電カードを持たざる者として、こういったサービスを待っていた。
というのが私の思いです。
【FLASH】様の公式HPによると現在の料金単価は2024年9月時点で【66円/kWh】とのことで
私の”日産ARIYA B6”なら仮に20％から100％に充電するのに
だいたい3500円ぐらいかな？
ARIYAの急速充電の受入最大能力はGoogleで調べたら『130kW』とのことなので
充電時間はだいたい20分ぐらいかな？
だとしたら早すぎますよね(ﾟ∀ﾟ)
ここら辺は実際に設備を利用させていただいて、
「実際にどれぐらいの出力で充電できるのか」などを自分で検証してみたいと思います。
皆様もご自身が乗られる車両の最大受入能力は把握されるといいかもしれません。
また、公式HPには【充電テスト済み車種】ということで2024年5月時点での
対応車種も公開されています。
”audi”や”BMW”の電気自動車や、最近日本国内でも販売が開始された”BYD”や”Hyundai”の車両。
そして”Tesla”のケーブルにも対応している設備もあるみたいなので安心です。
ちなみにテスラのケーブルが付いている設備かどうかも公式HPで確認できます。
これからテスラに乗られる方は事前にお調べになられることをお勧めします。
支払えるクレジットカードは【VISA / MASTER CARD / JCB / AMERICAN EXPRESS 】で
QRコード決済に関しては、「FLASHの使い方」を見てみると
【d払い/auPay/PayPay/楽天Pay/メルpay】などが利用できるようです。
全国各地に続々と設置が進んでいる【FLASH】の急速充電設備。
まだまだ北海道や北陸、四国などには現時点ではないみたいです。
私が住む「滋賀県」にもまだない・・・|ω･)ﾁﾗ
私も事前に場所を調べて、近くに行った時には是非充電してみたいと思います。
本業が落ち着いて「いざ遠出をしよう」と思った時に選択肢を広げるために
心配性の私は各種充電サービスの【予行練習】に余念がありません(°▽°)w
また、FLASHの充電器を利用した際には記事にもさせて頂きたく思います。
↓↓↓
【準備中】
今回【FLASH】について調べてみようと思ったキッカケは
X (旧Twitter）でフォロワーさんからDMを頂いたのがキッカケでした。
なんと滋賀県にもFLASHの設置計画があるようです(ﾟ∀ﾟ)
いつも情報ありがとうございます。
FLASHの高出力充電器が滋賀県にあれば、
より滋賀県を通る方や旅行される方にとって便利になりますので
大変嬉しく思っています。
特に最近東近江市にはコストコがオープンしたところなので、
FLASHの設備があったらきっと喜ばれるんじゃないだろうか・・・|ω･)ﾁﾗ
滋賀県充電スポット情報【コストコ周辺】東近江市に2024年8月オープン予定の「Costco東近江倉庫店」近くにある個人的にオススメの充電スポット
何はともあれ1台目が「早く設置されないかなぁ〜」なんて心待ちにしながら
気長に待っています。
また、今後全国に普及していくことを願っていますし応援しています。
目標である”SideFIRE”を達成し
私が遠出ができるその時までに
1箇所でも多くの設備が普及していますように・・・
それまで趣味の楽天トラベルのHPで旅行先を探しながら過ごしますw
HPを眺めて妄想するだけでも「現実逃避」になるのでお勧めです(ﾟ∀ﾟ)
皆様は行ける時に是非ご旅行を楽しんでくださいね！
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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